新入荷キット

Minerva43Ref.004 Ferrari 250P #0814#0810#0812 24heures du Mans 1963

最近、良質のメタルキットを精力的に開発しているミネルバ43から新しいキットが発売されました。
車は1963年のルマンを走った3台のフェラーリ250Pのコンバージョンキットです。
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キットの内容は今まで通り?と思われるかもしれませんが実は今までの物とはかなり違う部分が有ります。
まずはキットの原型師です。
今まではルフの娘婿のマイケルさんかウェーバーさんが原型を作っていた様ですが今回は地元ベルギー!?の原型師さんに変わっている様です。
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だからでしょうか、コクピット内の床板がエッチングの折り曲げ細工に変更されています。
これはこれで現代風なので良いのかもしれません。
ボディを横から見るとこんな感じ・・・
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自分で売っておいてこんな事を書くのはどうかと思いますがお求めになられた方が制作される時に注意をして頂きたいと言う事で敢えて書いておきます。
このボディを見て?と思ったのは上下寸法が短くボディがスマート過ぎる事でしょう。
この250Pと言う車はこの後250LMに進化していくと思うのですが250LMに比べてボディの上下寸法が大きく少し野暮ったい印象が有りますがこの250Pは250LM並みにスマートで格好良過ぎますね。
ボディの上下寸法を変更するのはホイールアーチなどにも関わって来ますので大変難しいですが、制作時にはこの辺りを少し変更してやるとずっと本物の雰囲気が出て来るかもしれませんね
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もう一つ問題が有るのはこのデカールです。
一般的に(勿論例外は有りますが)ゼッケンは前も横も大きさは同じ物が多いですね。
実車がもしサイドのゼッケンサークルを小さくしているのなら上下を切らなくても収まるくらい小さくしたと思うのです。しかし実車は上下をこのデカールの様に切っています。
と言う事は前後と左右のゼッケンサークルは同じ物を使いサイドは上下を切って使ったと言うのが自然ではないかと思います。
しかしこのキットでは横に付ける物が若干小さくなっています・・・ゼッケンサークルの直径が小さいのにも関わらず上下を切って丁度良い形状になると言う事はかなりボディの厚みが薄いと言う事でしょうか・・・。
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そしてリアの部分リアパネルの左右は大きく上側に跳ね上げられていますが実車はここの部分がのもう少しゆるい跳ね上がりになっていると思います、ここの修正はスリットのエッチングの修正も必要になりますので大変難しいですね・・・。
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リアホイールアーチの後ろ側もリアパネルと同様に上に上がっていますここも修正が必要かも・・・。
良く無い所だけでなく良い部分も有ります。
アクスルシャフトを支えるステーがボディ側から出ていますのでシャーシ無しでも車高調整が可能です、勿論シャーシ側にはこのホイールハウスの隙間が出来ない様にホイールハウスのインナーが付いていますので透けて反対側が見えてしまう様な事は有りません。
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そしてボディ下側の前後の部分、この部分はよく真鍮で作り直したりしますよね。
でも大丈夫ですシャーシ側にこの部分が付いていますが切り離して直接ボディに取り付ける事が出来る構成になっています。この場合問題なのはボディとシャーシを接続するビスの位置関係になりますがそれも配慮されております。
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他にも細かい配慮としてコースアウトした場合のスコップや工具袋までメタル部品で準備されています。
色々苦言を書きましたがキットは素材です作られる方の技量でいかようにも作れます、お求めになられたお客様は楽しんで作って頂けます様お願い致します。

希望販売価格 23800円(税込み)レターパック500での発送で送料サービス致します
残り僅かです、お早めに!
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by studio_rosso2004 | 2013-02-21 17:53 | 新入荷キット

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